Published on August 6, 2018 by
  • FarEastSkateNetwork


FREEHAND at ichihara lakeside museum / Takahiro Morita

Video Directed by Far East Skate Network

Camera : Shigeta Iha, Stone’D, Yuki Saito, Kazunori Harimoto

www.fareastskatenetwork.com

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[comment from Takahiro Morita]

What I wanted to express through my work is to show the lines that we skaters unintentionally draw with our boards. I wanted to express the law, speed, emotional ups and downs, the amount of heat of my skating by drawing lines with my board. I also wanted to express numerous other things with each line.

The first thing I did before working on this FREEHAND, was to actually skate the exhibition space in Ichihara Lakeside Museum. Then I imagined the space that is going to be the canvas and started designing transitions for it.

And then I tried to figure out how to make a drawing pen with a skateboard.

The reason why I chose a brush for the pen is because it work the best to express the strength and weakness of the drawing pressure. It’s a pen, but it consists of 1000 hairs which makes it possible to express delicate lines. I tested many times and came to a conclusion that the tip of the brush needs to have enough hair and it needs to be long enough to draw lines with a skateboard.

As for choosing sumi ink, I needed to use fine grained paint as possible to draw long lines. I couldn’t use paint that dried too quick and as I tested numerous times, sumi ink worked the best.

The way I skate is not about skating good or bad skill. it’s about expressing your emotions on a skateboard. Essentially the lines of skaters that get hooked with momentary pleasure is something you can’t see. But by drawing them with dynamic lines, people can see the speed, aggression, emotional ups and downs and amount of heat. By doing so viewers can imagine the actual skating and it would be possible to convey the appeal of skateboarding in many ways. The reason I chose FREEHAND as the title is because I wanted to express the freedom of my skateboarding as well as my feelings and emotions. I made this exhibition to convey my aesthetics and also freedom, depth and appeal of skateboarding. The thing that can’t be expressed with footage is the real scale, the amount of sumi ink that spread in the space, and also the details of the marks that I left with my skateboard. I hope everyone would get interested in my work.


僕が今回の作品でまず表現したかったことは、僕たちスケーターが何気なく滑っているスケーティングの軌道を形にしてみたかったのです。その軌道を描くことでスケーターである自分自身のライディングの法則、スピード、感情の起伏や熱量、そしてその他多くのことを1本、1本の線で表現したかったのです。

今回の「フリーハンド」という作品を作るにあたり、まず最初に行ったことは、会場である市原湖畔美術館の地下展示スペースを実際にスケートでライディングすることでした。そこから実際にキャンバスになるスペースをイメージしてスケートパークのトランジションを僕自身が実際に設計していきました。

そこからドローイングを行うペンをスケートボードでどのように作るか?を考えていったのです。

実際にそのペンを作る上で素材を毛筆に選んだのは、その1本のライン上で筆圧の強弱やスピードによる跳ねの表現、1本といえども千本以上の毛が束ねてある毛筆ならではの繊細な表現がスケートボードを表現する上で1番有効なんじゃないか?と考えたからです。幾度の実験からなるべく毛先が長く、ある程度毛の量が多くないとスケーティングによるドローイングには不向きなことが分かりました。

また素材に墨を選んだことに対しても、出来るだけ長いラインを地面に描きたかった為、なるべく粒子の細かい塗料を使わねばならなかったのです。あまり乾きやすい塗料では長いラインが描けず、色々な塗料で実験した結果、墨を使うことに決めました。

かねてから僕自身が行なっているスケートはその技術が上手いか上手くないかよりも、その時々の自分自身の感情をスケートボードに載せ表現することに重点を置いています。本来、一瞬の快感の虜になっている僕たちスケーターの軌道は必ずしも目に見えるものではありません。しかしながらその軌道を繊細に、そしてダイナミックに描くことによって、僕自身のその時のスピードや激しさ、感情の起伏や熱量を鑑賞者に伝えたかったのです。そうすることで鑑賞者に対し、実際のスケーティングの様子を想像しやすい状況を作り、また新たな角度からスケートボードの魅力を伝えることが出来るのではないか?と思いました。作品名を「フリーハンド」と名付けた理由も僕自身がスケートボードに乗って描くラインは僕自身の感覚、感情を表現するとともに、誰からも指図を受けずにただただ楽しむ為だけにある本来のスケートボーディングの目的を表現してみたかったからです。僕自身の美意識とスケートボードの心底自由なフィーリング、そして何よりも純粋なスケートボードの奥深さと魅力をより多くの人々に伝えることが出来ればと思い制作しました。映像では伝えられないこと、それは作品自体の本当のスケール感と床に飛び散った墨の量やライディングの激しさを物語った毛筆の筆跡、そして何より僕自身がそこで本当にスケートボードで格闘した痕跡のディテールを等身大で感じられることです。是非多くの皆さんが興味を持って頂けますように。

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そとのあそび ~ピクニックからスケートボードまで~ 展

「そとのあそび」をテーマにした、13 組のアーティスト・グループに よる展覧会です。周囲を自然に囲まれた開放的な市原湖畔美術館において、 ピクニックや路上観察、釣り、クライミング、スケートボードなど、そとのあそ び、また、そこから派生した表現を紹介します。

参加アーティスト : EVERYDAY HOLIDAY SQUAD、小畑多丘、菊地良太、木村崇人、snipe1、 切腹ピストルズ、高田光、高橋臨太郎、Chim↑Pom、東京ピクニッククラブ、 宮原嵩広、森田貴宏、森山泰地、路上観察学会 (50 音順)

会期 : 2018.7.14(土)~2018.9.17(月•祝)

会場 : 市原湖畔美術館 〒 290-0554 千葉県市原市不入 75-1

開館時間 : 平日 10:00–17:00 土曜・祝前日 9:30 〜 19:00 日曜・祝日 9:30 〜 18:00 最終入館は閉館時間 30 分前まで

料金 : 一般:800 円( 700 円)、65 歳以上の方・大高生 600 円( 500 円)、中学生以下・ 障害者手帳をお持ちの方とその付添者( 1 名)は無料。()内は 20 名以上の団体料金。

主催 : 市原湖畔美術館

共同企画 : SIDE CORE

Web site : http://lsm-ichihara.jp/

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